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保育士の雇用形態のメリットとデメリット

2017年10月19日 4:40

雇用形態のメリットとデメリット

雇用形態のメリットとデメリット

★紹介予定派遣という働き方

紹介予定派遣とは、労働者が最初は派遣として一定期間勤務し、仕事や環境が自分に合っていると感じられた上で、直接雇用で働くことができるというものです。

会社側からの声

直接雇用を増やしたいけど、会社に合わない人材であった場合すぐにやめられてしまっても困る

 この二つの声から生まれたのが「紹介予定派遣」です。

労働者の声

正社員として働きたいけど、実際に働いてみないと自分に合っているかどうかわからない

紹介予定派遣の特徴

  • 人材派遣会社が間に入って、自分の希望を考慮した上で調整してくれる
  • 正社員として働く前に、実際の職場の環境や仕事内容がわかる

最初に派遣として働く期間は最長で6ヶ月です。その間に双方が見極め、もし仮にミスマッチと判断した場合は、派遣期間のみで終了ということになります。

これは正社員で働くときの試用期間と同じような意味合いになりますが、紹介予定派遣は人材会社が間に入ることによって、働く側にとっては安心できるといえるでしょう。

★人材紹介と人材派遣

人材紹介と人材派遣は異なります。整理しておきましょう。

人材紹介

人材紹介とは、会社側・法人側が直接雇用できる人材を紹介することです。

求職者 ⇒ 人材紹介会社 ⇒ 就職先の園

紹介会社が求職者に雇用主になる就職先の園を紹介します。

求職者はその園と雇用契約を結び、就業規則も園の規則に従います。

給与は園から支払われます。

★こういう方にオススメ★

  • まだ雇用形態(正社員やパートなど)を迷っている
  • 条件などの交渉が苦手
  • 自分で探しても見つからなかった

人材派遣~登録型~

人材派遣は、業務の一部を遂行するスタッフを「一定期間」会社側・法人側へ派遣することです。

求職者 ⇒ 人材派遣会社 ⇒ 勤務先の園

この場合求職者の雇用主になるのは、人材派遣会社となり、通勤する園は就職先ではなく勤務先となります。

求職者は、人材派遣会社と雇用契約を結び、就業規則も派遣会社に従います。

給与は人材派遣会社から支払われます。

★こういう方にオススメ★

  • 短時間でたくさん稼ぎたい
  • 様々な園で勤務をしてみたい
  • プライベートな時間はしっかりと確保したい

人材派遣~特定派遣~

特定派遣は登録型と仕組みは変わりませんが、労働者は派遣社員ではなく、雇用主である派遣会社の契約社員か正社員という位置づけになります。

登録型の派遣社員よりも自由な働き方はできませんが、安定して働くことができます。
例えば派遣期間が終了して、次の派遣先が決まるまでの間も派遣会社より給与や保険などの福利厚生が保障されます。

★こういう方にオススメ★

  • 派遣という働き方で、より安定して働きたい
  • 派遣なのか、正社員なのかどっちも捨てがたい
  • いずれは主任など管理職を目指してみたい

まとめ

同じ保育士さんでも、このように実は働き方はたくさんあります。

自分に合っている働き方を探すためにも、色々と自分で調べたり、時には専門スタッフがいる人材紹介・人材派遣会社を利用してみるのもいい方法でしょう。

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